エッジプレスの出版事業に関して

インターネットが情報伝達の中心となっている中、あえて斜陽産業と思われている出版を行うには理由があります。

インターネットの最大のリスクはいつの間にか情報が消える事でしょう。Webサイトは定期的に更新を行わないと、膨大な情報に埋もれてしまい探すことが難しくなります。また、ブログやSNS、動画サイトに情報を公開した場合も、サービス提供社が利用停止措置やアクセス禁止措置を行うと、今までの情報が全て消える事というもあります。一方で、本に残すということは、利用停止措置やアクセス禁止措置で消えるという事はありません。また、殆どの本は国会図書館に納本されるため、インターネットよりも情報を残しやすいと言えるでしょう。

近年のDTPやAI、印刷技術等の進歩により、大量生産を行わずとも損益分岐点を低くすることができます。

エッジプレスは損益分岐点を低くし、少数出版でも面白い本を出版します。

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