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「シクロライダー シクロライダー 電動アシスト自転車・Eバイクインプレッション 電動MTB編」を読む
書籍概要
電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)の注目モデルを解説したインプレッション本!
近年、日本で注目されている電動アシスト自転車・Eバイク。そんな、電動アシスト自転車・Eバイクの中で注目されているのが電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)です。
マウンテンバイクは、その名の通り山岳地帯や荒地での走行に特化した自転車であり、軽量かつ耐衝撃性に優れているスポーツ自転車。マウンテンバイクの起源は、1970年代後半のアメリカ、カリフォルニア州マリン郡に遡ります。ヒッピーたちがビーチクルーザーに太いタイヤをつけ、山を駆け下りることで時間を競う遊びが始まったのが最初で、現在はスポーツ自転車の一大ジャンルです。
2010年代にEバイクが登場すると、マウンテンバイクタイプのEバイクが誕生しました。ロードバイクタイプのEバイクの登場が遅かったのに対して、マウンテンバイクタイプのEバイクが早期に登場したのは、モーターのアシストにより、砂利道や上り坂を快適に走ることができ、高速走行で問題になる車体重量の重さが無いというのも大きいでしょう。欧州ではE-MTBは非常に注目されており、オフロードだけを走るのではなく、サイクリングや楽しむ人まで注目されており、さながらEバイク界のSUVと言える存在となっています。
この電子書籍では、ウェブメディア「シクロライダー」で取り上げたEバイクの中でも、2018年から2023年にかけて紹介したE-MTBに注力してピックアップしました。内容もウェブで公開されている内容に加筆を加えています。
本電子書籍で登場する車種
- ベネリ タジェ―テ (2018年)
- ミヤタ リッジランナー/ヤマハ YPJ-XC (2018年)
- ファンティック XF1インテグラ(欧州仕様・日本国内での公道走行不可。2020年)
- ネスト クロスバレーE6180(2020年)
- スペシャライズド 初代ターボリーヴォSL(2020年)
- コラテック E-POWER X VERT CX(2020年)
- ヤマハ YPJ-MT Pro PW-X2搭載車(2021年)
- ファンティックXTF1.5(欧州仕様のため日本国内での公道走行不可。2021年)
- TREK RAIL 5/Specialized Turbo Levo SL Gen1/FANTIC XTF1.5(欧州仕様)/YAMAHA YPJ-MT Pro (2021年)
- パナソニック ゼオルトM5(2023年)
- ボッシュ パフォーマンスラインCX スマートシステム(2023年)
- ヤマハ YPJ-MT Pro PW-X3搭載車(2023年)
- ヤマハ YPJ-MT Pro 30th ANNIVERSARY(2023年)
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